人気ブログランキング | 話題のタグを見る

時間

今、仕事をしていないせいもあって
一日の時間がゆっくり流れていきます。

今日の朝。
起きて、布団たたんで、カーテン開けて、朝ごはんの準備して。
朝ごはん食べながら、窓の外を見ると、雲ひとつない晴天で
“どこかに出かけたいなぁ~”と思いながら、ごはん食べ終わって
片付けて、PCに向かって、愛犬と、うとうとして。

高校卒業後、大学に進学し、大学時代は忙しく過ぎていきました。
でも、当時はそれが楽しかった。
そして、就職。
何もわからないまま時間は過ぎていって、
3年くらい経ってくると、仕事も少し落ち着いてはきたけど
それでも忙しい毎日。
休みの日は、普段出かけられないからと、せっせと出かけて。
こんな風に過ごすこと、なかったと思います。

時間があると、色んなことを考えてしまうもの。
以前の私は、かなり後ろ向きな考えの人で、今も基本的にはそうだと思うけど
それでも、かなり前向きに考えるようになった気がする。
今の私が考えることと言えば・・・
これからの自分のこと。
“なんでこの病気になったんだろう”っていうのは、あえて考えないことにしてる。
だって、考えてもよくならないから。
これから、どんな風に自分の時間を過ごしたいか。
後悔だけはしたくないと思う。

時間はまだあるので、これまで考えなかったこと、
考えてみるいい機会かも。
そう思うことにしよ~っと。
# by rinow3 | 2006-03-07 20:46

副作用

今回、自分がこのような病気になるまで
薬にはあまり縁がなかった気がする。
生理痛がひどかったので、鎮痛剤はよく飲んでいたけど、
一時的なもの。

今飲んでいる薬。
プレドニン、バイアスピリン、ガスター、ビタミン剤。
このなかで、重要なのがプレドニンとバイアスピリン。
どっちも副作用があって(ってどんな薬もあるんだけど・・・)、
プレドニンは、見た目の変化も伴ってしまうもの。
見た目以外にも、全身的に副作用が出現する可能性があって
その注意も必要で。
きちんと服用するだけじゃだめなんですよね。

病気って、その症状とか以外にも、
飲んでる薬によって注意しないといけないこととかも出てきて、
そのために生活上制限が生じてしまったりして。
体調がいくらよくても、そういうことでまた色々考えさせられたりして。
いいんだか、悪いんだかわかんなくなります。

現在、プレドニン始めてまだそんなに経ってませんが、
それまでの発熱、頭痛、全身倦怠感は消失しています。
多分、効いてるんでしょう。
ただ、検査結果です、大切なのは。
これが良くなってないと、薬も減らせないので。
順調に減量していければいいのにな。
# by rinow3 | 2006-03-07 09:48

眼科受診

今日は、眼科受診してきました。
2月末に検査した結果を聞きに行ったのです。
今のところ、特に問題なし。
眼の血管の本当に細いところが、少しつまりかけてる?っていうのは
あるらしいんですが、今のところ問題になる程度ではないとのこと。
よしよし。
そして、これからは、プレドニン(ステロイド剤)の副作用が出てこないか
定期的な受診が必要に。
仕方ないね。
白内障とかになっても困るし。

定期受診って、結構大変。
特に仕事とかしてるとね~。
今の私は、自宅療養中だから時間もあるし、いいんだけど
仕事しながら・・・ってなるとね。
これまでは不規則な時間帯の仕事だったから、比較的時間は作りやすかったけど、
これから規則的な時間帯の仕事になる予定だし。
これ、今の私のちょっとした心配事。
大学病院は、平日しか受診できないし。
眼科受診してる病院は、土曜も受診可能だから、ちょっといいかな。
仕事を休まないと、病院受診ってできないし
でも、そういうので休める職場じゃなかったら本当にどうしよ~って感じ。
世の中の人、どうしてるんだろう~。
定期受診と仕事の両立。

今日は、ものすごく好きな空。
晴れているけど、少し雲が多め。
その雲が、風に流されていて・・・
空を見てると、なんだか落ち着く。
こういう時間も大切なんだろうなぁ~~。
# by rinow3 | 2006-03-06 14:59

病気のこと。

私の病気は、
「大動脈炎症候群」と言います。
別名「高安動脈炎」とも言います。

私が病院受診をしたきっかけは、頚部(左)痛と発熱、頭痛があったから。
近所の耳鼻科を受診して、採血して、CRP上昇してるし
何かの感染かも・・・ってことで、抗生剤内服。
しかし、数日後の採血でもCRPは横ばいで変化なく、
原因もはっきりしないということで、
ちょっと大きい病院へ紹介される。
そこの耳鼻科で、頚部リンパ節炎の治りかけかも・・・
ということで、頚部エコーをとったみたところ
左の頚部の動脈の血管壁が肥厚していて、「血管炎症候群」の疑いがでてきて。
院内の内科を紹介され、また採血。他検査などすすめて
「大動脈炎症候群」かもと言われ、
大学病院の膠原病専門医へ紹介される。
ここまでに1ヶ月かかった。

この病気、発見までに時間がかかることが多いらしい。
症状が、風邪症状のようなもので始まるということ、診断マーカーがないということ
などから・・・。
そうなんだぁ~って思いました。
この病気の症状のひとつに、上肢の血圧の左右差、脈なしなどがあるけど
私は、20歳くらいのときから、右の手首の脈がほとんど触れない、
血圧の左右差はありました。
でも、当時は他に何もつらいと思う症状もないし、気にもせず。
でも、でもきっとあのときには気付けなかったんだと思う。
そういうもの。

病気については、わからないこともまだまだ多いようで、
血管の炎症を抑えることが治療の主体。
だから、「治るの?」と聞かれると、一番困ってしまいます。
治らなくても、普通の生活は送れるんだけど、再発の可能性も秘めていて、
そして、内服も長期で続けなくてはいけないし。
うぅ~ん。
まぁ、でも完全に治らなくても、普通に生活できるんなら問題ないかなぁ~
と思ってるんだけどなぁ。

あとは、私の気持ち次第な気がする。
具合悪いって思えば、ちょっとしたことが気になって、
だんだん気持ちも落ち込んで・・・
だから、とにかくあんまり深く考えないようにはしてる。
けど、自分の体のことは観察しつつ。

気持ちがついていくって、結構大変なのかもしれないって思った。
# by rinow3 | 2006-03-05 21:04

今日から

先月、私は「大動脈炎症候群」と診断されました。
色々調べて、わかったことは、
これから根気よくつきあっていかなければならないということ。

今は、内服治療中。自宅療養してます。
時間もあることだし、自分が日々感じること、考えること、思い悩むこと
書いていこうと思いました。

現在26歳と10ヶ月。
もう少しで27歳。
この病気、血管の炎症で(平たく言うと)、治療はこの炎症をコントロールしていくこと。
炎症は治まったり、また起こったり。
私は、まだまだこの病気だと言われて間もないため、
今後どうなっていくか想像もつかず・・・
しかし、多少の知識があるため(医療に関して)、
こういう薬を飲んだら、どうなるかなぁ~とかは少し想像できたり。
ただ、想像できたとしても、それが実際に自分の身に起こるとなると・・・
複雑な心境です。

私のこれからについて、不安がないわけじゃないけど
考えても仕方ないし。
だから、考えないことにしています。
# by rinow3 | 2006-03-05 15:51


日々感じたこと、考えたことを残していきたいと思います。


by rinow3

カテゴリ

全体
普段の受診
日常
体調
病気・治療のまとめ
特定疾患申請
入院
house
family
未分類

タグ

(68)
(65)
(59)
(41)
(35)
(22)
(12)
(11)
(9)
(6)
(5)
(5)
(4)
(3)
(3)
(3)
(3)
(3)
(2)
(2)

以前の記事

2014年 08月
2014年 05月
2014年 03月
2013年 12月
2013年 11月
more...

ライフログ


病いの語り―慢性の病いをめぐる臨床人類学 [PR]


すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫) [PR]


「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス) [PR]


慢性疾患の病みの軌跡―コービンとストラウスによる看護モデル [PR]


ダメダメ人間 それでも走りつづけた半世紀 (ダ・ヴィンチブックス) [PR]


膠原病診療ノート―症例の分析 文献の考察 実践への手引き [PR]

検索

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧