本屋さんで

久しぶりに本屋さんに行って。
目的もなくぶらぶら見てたらみつけた本。

「膠原病診療ノート―症例の分析 文献の考察 実践への手引き」

自分の病気のことは、やっぱり色んな視点から知りたいと思うので
関連しそうな本や文献があると読んでしまう。

特に大きく異なる情報を得られたわけじゃないけど、
医師が何を根拠に診断するのかなーとか、治療をどうやって進めていくのかなーとか
そういうことを知る参考になるかなと思った。
難しい言葉満載だけど。

自分が病気になって、特定疾患の申請とかして
見た目はこんなに元気なのに、あんまりよくない病気なんだなーって。
治らないし、治療も何だか対処療法って感じだし、
体力も落ちてくし、長生きできないんだろうなーとか、よく考えてた。
考えてるって言ったほうがいいかな。
毎月やってる点滴のおかげで、子どもも望めないし。
まぁ、それは私が選択したことだけど。

この本の自分の病気のところを読んで、
内容がっていうよりは、私の意識の問題なんだけど
このタイミングで読んだからか、とても衝撃的だった。

被害妄想でもないけど、どうせ私は病気だし・・・とか
やっぱり思ってるとこがあって、
「体調、大丈夫?」って聞かれる度に自分が病気だってことを
思い知らされるときがある。
気にならないときもあれば、嬉しいときもあったり、
でもやっぱり「何で・・・」って思うときもあったり。

だけど、これ読んだときに、
あー、病気だって悲観的になってるのは自分のせいなんだなーって
思ったっていうより、感じた気がして衝撃的だった。
自分ではそういう意識がなかったから。

病気がどうのっていうよりも、今の自分がどうしたいかとか
そういうことが大事だってわかってるけど、
やっぱりどこかで、病気だから・・・って思ってるんだわ、私・・・
そりゃそうよね。
よくわかんない微熱とか倦怠感とかあるし。
病気じゃなかったら飲まなくてもいい薬を飲んでるんだし。

だけど。
病気だからってことに、縛られてたらつらいのは結局私なのよね。
うん。
そうなんだけど、まだ縛られてるだってことに気づけた感じがして
それが衝撃的だった。

結構うまく折り合い(あんまり好きじゃない言葉なんだけど)つけられるようになったって
思ってたけど、案外そうでもなかったみたい。

気づいたからって何かが劇的に変わることはないけど、
とりあえず気づいたってことが大事な気がした。
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by rinow3 | 2011-09-14 20:30 | 日常


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